英国メロディック・ロックの重鎮ペンドラゴン、貫禄の通算9作目登場!泣きの叙情性と骨太な押しの共存したダイナミックなサウンドに、もはや微塵の揺るぎなし!近年のモダンな方向性の完成型を示したとも言える、入魂の大傑作!
/Passion

ニック・バレット(g.vo)率いるイギリスのメロディック・プログレッシヴ・ロックの重鎮、ペンドラゴンの、『Pure』('08)に続く通算9枚目となるアルバム。前作からメンバーの変動はなく、昨今のモダンな志向を押し進めた、メタリックとすら言えるハードなエッジの効いたサウンドが基調ですが、CAMEL~PINK FLOYDをルーツとした、ペンドラゴン節といえる泣きの叙情性も共存しています。"Starless"風メロトロン音ほか、KING CRIMSONを意識したような側面など、愁いを帯びつつも大仰なムードを交えつつ、広がりのある叙情性を存分に堪能できる仕上がり。近年バンドが目指していた方向性がひとつの完成型を見たといえる、まさに貫禄にして骨太のメロディック・ロック・サウンドがここにあります。アルバムのメイキングとドキュメンタリー映像を収録したDVD(NTSC)付き、限定デジブック仕様のスペシャル・エディションにて!超オススメ!
【PENDRAGON:myspace】
http://www.myspace.com/toffrecords