恒例 : 2014年 プログレッシヴ・ロック界を振り返る
という訳で、少々大げさなタイトルではございますが、恒例の<振り返り>企画の季節がやってまいりました。大まかではございますが、ワールド・ディスクの部門別売上ベストの発表(ランキングは、ほとんどカンによる)、及び今年のトピックをまとめておきましょう。今年もリリース、ライヴと大充実でしたねー。
【 News / トピック 】
・5大バンド(一部除く)、動く
今年のメジャー系のトピックとしては、何といってもピンク・フロイドの新作「永遠(TOWA)」が出たのが予想外の出来事でした。ライヴ・ツアーとかは、まず無さそうですが…。そして、御大・ロバート・フリップ率いるキング・クリムゾンの復活。9~10月に行われた北米ツアーは大きな話題となり、ツアー・エディションの2CDボックスもリリースされました。クリムゾンといえば、超ド級ヴォリュームの「Starless」ボックスも出ましたねー。'73-'74年のクリムゾンのライヴは、改めてモノが違う、という感じでした。来年、もし彼らが来日すれば、目玉になるでしょうね。
ジェネシスについては、再結成的なものは無かったですけど、ドキュメンタリーのDVD(内容については賛否ありますが)が出ました。ベスト盤「R-Kive」も出たし、プラチナSHM系の紙ジャケも出たし…と、リリースは結構あった印象。さらにはイエス、7月に新作「ヘヴン&アース」をリリース、11月には来日して「こわれもの」「危機」を完全再現…と、大活躍。私も観ました来日公演では、ジョン・デイヴィソン(ヴォーカル)の馴染みっぷりが特に印象的でしたね。
ということで、某EL&Pを除き、5大バンド全てに何らかの動きがあったという、近時では珍しい?2014年でありました。
・充実!来日&ライヴ

2014年も、来日公演及びプログレ系ライヴは充実していましたねー。
ざっと列挙してみると、
・TERRY BOZZIO(ソロ)
1/10(金)STB139
・FLAIRCK / IONA
3/6(木),3/7(金)O-WEST
・NIACIN
3/13(木),3/14(金)ビルボードライヴ東京
・JOHN McLAUGHLIN & THE 4TH DIMENSION
3/23(日),3/24(月),3/25(火),3/26(水)ブルーノート東京
・「JAPANESE PROGRESSIVE ROCK FES 2014」
(出演:NOVERA2014,新●月,難波弘之&センス・オヴ・ワンダー,YUKA & CHRONOSHIP,STELLA LEE JONES,ムーンダンサー)
3/29(土)クラブチッタ
・RICHARD SINCLAIR(ソロ)
4/19(土),4/20(日)晴れたら空に豆まいて
・SPOCK'S BEARD
5/10(土)LIQUID ROOM
・SIMON PHILLIPS
5/30(金)ブルーノート東京 他
・PFM
5/30(金)TOKYO DOME CITY HALL, 5/31(土)DUO MUSIC EXCHANGE
・BRIAN AUGER'S OBLIVION EXPRESS feat. ALEX LIGERTWOOD
6/1(日),6/2(月),6/3(火)ブルーノート東京
・ASIA
6/19(木),6/20(金)渋谷公会堂
・RICK WAKEMAN(ソロ)
7/1(火)東京国際フォーラム ホールC
・KENSO
8/17(日)クラブチッタ
・THE ARISTOCRATS
8/19(火)クラブチッタ
・FLAT EARTH SOCIETY
9/8(火)クラブクアトロ 他
・BOSTON
10/2(木),10/10(金)日本武道館
・ALLAN HOLDSWORTH
10/2(木)他 ビルボードライブ東京
・TAI PHONG
10/11(土),10/12(日)クラブチッタ
・MOON SAFARI
10/21(火),10/22(水)O-WEST
・「ROCK IN OPPOSITION FESTIVAL JAPAN 2014」
(出演:PRESENT, MATS/MORGAN, SOLA, HAPPY FAMILY, ARANIS, PICCHIO DAL POZZO, 高円寺百景, RICHARD PINHAS, る*しろう, THE ARTAUD BEATS)
11/15(土),11/16(日)O-EAST
・ELECTRIC ASTURIAS
12/6(土)CLUB SEATA
といった所でしょうか。個人的には、シルバーエレファントさんにも何回となく足を運ばせていただきました。上記のライヴ、私は幸いにもほとんど観ていますが、ナイアシン、ブライアン・オーガー、サイモン・フィリップス、エイジア、ウェイクマン、ボジオ・ソロは見逃しました(残念)。皆様のベスト・ライヴは、どのあたりでしょうか?
ムーン・サファリとRiOフェスに関しましては、物販スタッフとして入っておりました関係で、ほとんど観れておりません(涙)。いやでも、素晴らしかったですよ、その2つは特に。あ、そういえば、9/5(金)に新宿PIT INNで観た、ノーマ・ウィンストンも良かったなーと。
・「RiOジャパン」フェス、開催!

と言う事で、ライヴ関係での今年一番の事件は、あのRiOフェスの日本版が実現した事でしょう。待望の再来日となったマッツ/モルガンの期待にたがわぬ超絶っぷり、HAPPY FAMILY, る*しろう, 高円寺百景, SOLAという日本勢の奮闘も光りましたが、やはり目玉のプレザンとピッキオ。正に「本物」だったプレザン/ロジェ・トリゴーの気迫、イタリア+カンタベリーでイマジナリーだったピッキオ…良かったです。出演者および関係者の皆様に、改めて感謝いたします。
当日、ワールド・ディスクの物販ブースで商品をお買い上げ頂いた皆様も、ありがとうございました!そこで先行発売された、マーキー・インコーポレイティド刊の、RiO/レコメン/チェンバー・ロック集成本
「オール・アバウト・チェンバー・ロック&アヴァンギャルド・ミュージック Rock In Oppositionとその周辺」(定価¥3,000+税)
絶賛発売中です!そちらもぜひお読みください!
・BANCO DEL MUTUO SOCCORSOのフランチェスコ・ディ・ジャコモ氏、死去
さて、来日関連という事では、悲しい話題ですが、どうしても避けられないニュースとして、バンコのジャコモおじさんの急死という事が起こってしまった訳で。4/12(土),4/13(日)に、クラブチッタでホストソナテンとマスケッラ・ディ・チェッラを従えて行われる予定だった来日公演の直前の出来事でした。残念ながら来日公演は中止に。改めて、フランチェスコ・ディ・ジャコモ氏のご冥福をお祈りいたします。
来日中止/延期という事では、それぞれ全く別件ながら、5月のキース・ティペットの来日が延期(2015年2月に再来日)になったり、5月末~6月初のYou me & us(デイヴィッド・アレン, クリス・カトラー, ユミ・ハラ)のツアーが、アレンの入院のため、カトラー&ユミのデュオでのツアーに変更されたり、といった事も。
今後、ミュージシャンの体調面での不安は増すと思われますので、「来られる時に来て頂く」「観られる時に観ておく」という姿勢が、我々ファンにも求められているのかも知れません(「来て頂く」のはミュージシャン・サイドとプロモーターの話ですけど)。
・消費税率、8%に改定
なんだか普通のニュース・サイトっぽいですけど(笑)、今年の4月1日の消費税率8%化に合わせて、ワールド・ディスク店舗では、外税方式(税抜価格表示)に変更させていただきました。委託商品(白カード)のみ、内税表示(税込価格)です。レジにて消費税を加算させていただいております。皆様、よろしくお願いいたします。
・大好評、ベル・アンティーク 紙ジャケ



さて、リリース系に目を向けますと、我田引水ながら(笑)我らがベル・アンティーク・レーベルの紙ジャケ・シリーズが今年も好調でした。大ざっぱに、リリースを列挙してみますと、
[ 1月 ]
・スパイロジャイラ / 5
・フレアーク / 10(ジ・エミグラント)
・〃 / アライヴ
・〃 / パレード
[ 2月 ]
・フォーカス / ゴールデン・オールディーズ
・フレアーク / ヴァリエイションズ・オン・ア・レディ
・〃 / 天使との戦い
・〃 / サーカス
[ 3月 ]
・ブラム・ストーカー / ヘヴィ・ロック・スペクタキュラー
[ 4月 ]
・SBB / 新地平線
・〃 / 記憶
・〃 / 大切な言葉
・〃 / ガラスの音
・〃 / ウェルカム
[ 5月 ]
・マグマ / ズーン・ウォル・ウンザイ - ライヴ 1974
[ 6月 ]
・ラッテ・エ・ミエーレ / 受難劇 (完全版)
・コレギウム・ムジクム / ライヴ
・マリアン・ヴァルガ&コレギウム・ムジクム / マリアン・ヴァルガ&コレギウム・ムジクム
・〃 / ディヴァージェンシー
[ 7月 ]
・フェルマータ / フェルマータ
・〃 / 尾根からの歌
・〃 / 組曲「ワスカラン」
・〃 / 組曲「ドナウ川伝説」
[ 8月 ]
・バッジー / スクォーク
・ファイアーバレー / はげ山の一夜
・〃 / ツー・ツー
[ 9月 ]
・プログレス2 (ドゥヴァ) / 宇宙との対話
・〃 / ザ・サード・ブック・オヴ・ジャングル
・シンコピー&オルジフ・ヴェセリー / 日時計
・〃 / 時空を超えて
・キャメル / ザ・スノー・グース~白雁~ (2013年ヴァージョン)
[ 10月 ]
・プレザン / ナンバー6
・〃 / ハイ・インフィディリティー
・〃 / バルバロ(マ・ノン・トロッポ)
・デイヴ・グリーンスレイド / カクタス・クワイア
・ペンドラゴン / メン・フー・クライム・マウンテンズ
[ 11月 ]
・トレース / トレースの魔術 (スペシャル・エディション)
・〃 / 鳥人王国 (スペシャル・エディション)
・〃 / ホワイト・レディース (スペシャル・エディション)
・ビル・ブルーフォード / フィールズ・グッド・トゥ・ミー
・〃 / ワン・オヴ・ア・カインド
・〃 / グラデュアリー・ゴーイング・トルネード
・〃 / ザ・ブルーフォード・テープス
[ 12月 ]
・カヤック / クレオパトラ - イシスの王冠
・モドリー・エフェクト&ラディム・ハラディーク / モドリー・エフェクト&ラディム・ハラディーク
・モドリー・エフェクト / たそがれ
・〃 / 世界の探索者
ふうっ。いわゆる新譜(フォーカス、カヤック等)や未発もの(マグマ)も入っていますが、基本的には名盤どころ再発、SHM-CD、リマスターという訳です。ブラム・ストーカー、バッジーというブリティッシュ系も単発的にありましたが、やはり今年の主軸は、東欧/旧共産圏もの。特にチェコスロバキア系は、主要どころをほぼ網羅のうえ、初の国内発売。
枚数的にはやはり、デイヴ・グリーンスレイドが一番出ましたね。ついでラッテミ、トレースといったところでしょうか。シンコピーの日時計も好評でしたし、来日記念系で、フレアークとプレザンも。という訳で、デイヴ・グリーンスレイドは現在品切れ中(年明け再入荷)ですが、お買い逃しがありましたら、当店で是非お求めくださいませ。
・リメーク/リワーク/完全再現ブーム到来!?
輸入盤自体は昨年のリリースですが、国内盤は今年の9月にベル・アンティークからボーナスCD付の紙ジャケで出た、キャメル「ザ・スノー・グース~白雁~ (2013年ヴァージョン)」。いわゆる40周年、あるいは30周年といった区切りもあってか、アンジュが「エミール・ジャコティ」を再録したり、フォーカスが代表曲を再録したり、ラッテ・エ・ミエーレが「受難劇」を再録したり…と、名盤再訪が、ちょっとしたブーム?になった感のある2014年でしたね。
再録ではなく続編、という事でしたらソラリス「火星年代記II」などがありました。ライヴ/来日公演では、PFMがアルバム丸ごと再現を、2日間、5タイトル分+αで行ったり、イエスが「こわれもの」「危機」完全再現を行うなど、Revisitedはライヴ・ツアーでも目玉企画となっていました。色々ご意見はあるかと思いますが、とりあえずの結論としては、「名盤は強い!」
【 ワールド・ディスク 2014 部門別売上ランキング 】 ※全部カンによる
という訳で、年末恒例、ラールド・ディスクの部門別売上ランキングの発表です。かなーり大まかな、私こと中島の記憶に基づくものですので、御了承ください。
(( Euro Rock / Mainstream部門 ))



①PFM / Paper Charms - The Complete BBC Recordings 1974-1976 (Italy)
②LATTE E MIELE / Passio Secundum Matthaeum - The Complete Work (Italy)
③CURVED AIR / North Star (U.K.)
④ANGE / Emile Jacotey Resurrection (France)
⑤TAI PHONG / Return Of The Samurai (France)
次点.FOCUS / Golden Oldies (Holland)
やはりというか、未発モノでダントツ凄かった、PFMのBBCボックスがトップ。マストです。ラッテミの受難劇再録も出来が良かったですねー。さり気に3位のカーヴド・エア、これも今年のリリース中では屈指の出来。タイ・フォンは来日記念、輸入盤と国内盤を合わせてのランクイン。
(( 再発部門 ))



①DAVE GREENSLADE / Cactus Choir (U.K. '76)
②FIREBALLET / Night On Bald Mountain (USA '75)
③TRACE / Birds (Special Edition)(Holland '75)
④DAVID SANCIOUS / Forest Of Feelings (USA '75)
⑤NIMBUS / Obus (Finland '74)
⑥SYNKOPY & OLDRICH VESELY / Slunecni Hodiny (Czech '81)
⑦RICHARD HALLEBEEK PROJECT / RHP (Holland '04)
⑧FERMATA / Huascaran (Czech '77)
⑨アストゥーリアス / 樹霊 -In Search Of The Soul Trees- (Japan '08)
⑩TRIBUTE / Live ! (Sweden '87)
という事で、やはり強かった、遂に初CD化のデイヴ・グリーンスレイド 1st.紙ジャケがトップ。上位は見事にベル・アンものばかりですが、それだけ美味しい所を出している訳ですね(いわゆる未発/発掘モノは、この部門には入れず、各ジャンルに振り分けています)。
(( Symphonic Rock部門 ))



①SOLARIS / Martian Chronicles II (Hungary)
②DAVE BAINBRIDGE / Celestial Fire (U.K.)
③FORZA ELETTRO MOTRICE / Sulla Bolla Di Sapone (Italy)
④DAWN / Darker (Swiss)
⑤GLASS HAMMER / Ode To Echo (USA)
⑥IQ / The Road Of Bones (U.K.)
⑦PENDRAGON / Men Who Climb Mountains (U.K.)
⑧NATHAN MAHL / Justify (Canada)
⑨SYNDONE / Odysseas (Italy)
⑩AMENOPHIS / Time (Germany)
次点 THE SAMURAI OF PROG / The Imperial Hotel (Finland)
例年大激戦のシンフォニック部門、2014年は、まさかの再復活、しかも「火星年代記」続編!という事で大きな話題となった、ソラリスが堂々トップ。ド・シンフォニックな出来だった、IONAのリーダー、DAVE BAINBRIDGEの新作ソロがそれに続くヒット(現在①②とも品切れ中、年明け再入荷)。新人賞は、3位のFEM(from イタリア)でキマリでしょう。⑤~⑧は安定のクオリティ、大化けの⑨、久々新作の⑩と、ベテラン~中堅の活躍が目立った一年でもありましたね。
(( Jazz Rock部門 ))



①MAGMA / Zuhn Wol Unsai - Live 1974
②CORRADO RUSTICI TRIO / Blaze And Bloom - Live In Japan (Italy)
③PETER FERNANDES / Q.E.D. (USA)
④ITIBERE ZWARG / Que Nem O Mundo (Brazil)
⑤LARRY CORYELL & THE ELEVENTH HOUSE / January 1975 (USA)
次点 OFFERING / Concert Triton 2013 (France)
ヤニック・トップ在籍時、'74年のドイツ・ラジオ音源の発掘リリース(国内盤は紙ジャケ)となった、マグマがトップ。元チェルヴェッロ~ノヴァのコラード・ルスティッチの'10年の来日公演(w/スティーヴ・スミス)を収めたCD+DVDの②も大好評でした。技巧派リスナー必聴の③、相変わらずの高品質パスコアール直系サウンドの④、こちらもドイツ・ラジオの発掘音源⑤と、ライヴ/発掘モノがヒットした2014年でした。
(( Avant / Chamber部門 ))



①ORCHESTRE NATIONALE DE JAZZ / Europa Paris (France)
②UNIVERS ZERO / Phosphorescent Dreams (Belgium)
③PICCHIO DAL POZZO / Live (DVD) (Italy)
④KNIFEWORLD / The Unravelling (U.K.)
⑤FLAT EARTH SOCIETY / X-LEGGED SALLY / The Box (Belgium)
ジャズ部門でも良かった?オリヴィエ・ブノワ(ギター)ディレクションのONJの新作、すさまじい出来でしたねー。再入荷の折には、ぜひチェックを。②U.ゼロは年頭の発売という事で、今年の扱いにしました。RiOフェスのライヴも素晴らしかったピッキオ・DVDも良かったです。アルドが歌うと、イタリアになるんですよね。
(( German Rock / Phychedelic部門 ))



①GONG / I See You (France)
②COSMIC GROUND / Cosmic Ground (Germany)
③MY BROTHER THE WIND / Once There Was A Time When Time And Space Were One (Sweden)
最近の入荷ですが、極めて出来が良かった、御大D.アレン率いるゴングの新作をここに入れさせていただきました。②は、ドイツ好きのドイツ人による、様式美タンジェリン/シュルツェ系。アネクドテンのN.バーカーらによるバンドの③は、アモン・デュールIIやポポル・ヴーへのオマージュともいえる一枚でした。
(( Japan部門 ))



①KENSO / 内ナル声ニ回帰セヨ
②ELECTRIC ASTURIAS / Elementals
③HAPPY FAMILY / Minimal Gods
④CINDERELLA SEARCH / The Suite "Next World"
⑤taika / aware
次点 る*しろう / け~さ~み~の~
和物部門、今年は何といってもケンソーの新作でしょう。8月のレコ発&40周年ライヴも素晴らしかったです。約15年振りの復活作となった③ハッピー・ファミリーの3rdも、RiOフェスと合わせて、2014年の事件のひとつだったのでは、と思います(もちろん、次点の「る*しろう」も)。ランク外の所では、厚見玲衣が率いるムーン・ダンサー&タキオンのボックス・セットのリリースも印象的でした。
※Folk/Trad部門は、今年は発表なしとさせていただきます。
(( 個人的ベスト ))
私こと中島の、2014年ベストCDは「愛聴度ランキング」という事で
①DAVE BAINBRIDGE / Celestial Fire
②KENSO / 内ナル声ニ回帰セヨ
③HAPPY FAMILY / Minimal Gods
④ORCHESTRE NATIONALE DE JAZZ / Europa Paris
⑤taika / aware
といった感じでしょうか。ELECTRIC ASTURIASの新作は、出たばかりという事で、次点ぐらい?
(( ベスト・ライヴ ))
①「JAPANESE PROGRESSIVE ROCK FES 2014」(出演:NOVERA2014,新月,難波弘之&センス・オヴ・ワンダー,YUKA & CHRONOSHIP,STELLA LEE JONES,ムーンダンサー)
3/29(土)クラブチッタ
②KENSO
8/17(日)クラブチッタ
③FLAIRCK / IONA
3/6(木)TSUTAYA O-WEST
①はかなり反則ですが…今年一番感動したのは、間違いなくこの日のフェス。特に、上野洋子(ヴォーカル)入り新●月は良かったですねー。CDもライヴも、なんだか和物の偏ってしまいましたが、あくまで個人的なランキングという事で、御容赦ください。
< ごあいさつ >
という訳で、本年のワールド・ディスク店長ブログも、今回がラストとなります。2014年も、ワールド・ディスクをご愛顧いただき、誠に有難うございました。来たる2015年も、さらなる強力な品揃え&企画を目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
年内は無休(時間は通常通り) (店舗)
12/31(水)はラスト・デイ・バーゲン!
※新年は4日(日)の13時より営業
吉例・福袋プレゼントあり!