上品なミニマル/古楽テイストを織り込んだベルギー産チェンバー・バンドARANIS、PRESENT/5UU'Sのデイヴ・カーマン を迎えての新作4th登場!よりダークなユニヴェル・ゼロ系サウンドに接近!
/Roqueforte

ミニマル/古楽/ラテンなどを消化した上品なチェンバー・サウンドを身上とするベルギーのアラニスの、『Songs From Mirrage』('09)に続く4thアルバム。前作は女性ヴォイスもフィーチャーしていましたが、本作はドラムス(ドラムの導入はバンド初)に新加入のデイヴ・カーマン(PRESENT/5UU'S)をフィーチャー。フルート、ダブルベース、ヴァイオリン、ヴィオラ、アコーディオン、ピアノ(UNIVERS ZERO/PRESENTのピエール・シュヴァリエ)、ギター、そしてドラムスのインスト8人編成にて、持ち前の軽やかさを保ちつつ、よりダークなUNIVERS ZERO系チェンバー・サウンドに接近した、高水準な傑作!
【ARANIS:myspace】
http://www.myspace.com/aranis
【過去作品】
Songs From Mirage

JURVERNE とUNIVERS ZEROの中間とも評される、メロディアスな上品系チェンバー・バンドの3作目。ヴァイオリン二人、アコーディオン、ピアノ、ギター、ツインベース、フルートの7人編成に、今回は3人の女性ヴォーカルが参加。古楽/クラシカル風でありながら、時にMAGMAを思わせる女性ヴォーカル&コーラスと、タンゴテイストも巧みに交えたミニマリスティックなアンサンブルが相まって、非常にイマジナリーな仕上がり。流麗にして深みも十分な、まさに幻想的ムードのこちら向け作品。オススメ!
10月上旬当店入荷予定!伊ユニバーサルより イタリアン・ロック6枚組BOXシリーズ第7弾&第8弾、ウンベルト・バルサモ6枚組BOX登場!
10月上旬当店入荷予定(全リマスター・簡易ペーパースリーヴ)
V.A
"Progressive Italia Gianni’70 Vol.7"
(6CD-BOX)

●MAURIZIO FABRIZIO『Azzurri Orizzonti』(’75 1st)
●FRANCESCO MESSINA『Medio Occidente』
●LATTE E MIELE『Papillon(English Version)』
●GINO D’ELISO『Santi Ed Eroi』
●ERMANNO DE BIAGI『L'AlberoDellaPazzia』(‘79)
●SARO LIOTTA『La Seduzione』
V.A
"Progressive Italia Gianni’70 Vol.8"
(6CD-BOX)

●GENS『Gens』(’75 1st)
●MAURIZIO FABRIZIO『Primo』(’79 3rd)
●MARIO PANSERI『Sulla Spiaggia D’Inverno』(’78 3rd)
●GIANNI BONFIGLO『Luci Spente A Testaccio』
●I NUOVI ANGELI『Stasera Clowns』
●LA STANZA DELLA MUSICA『La Stanza Della Musica』
UMBERTO BALSAMO
"The Universal Music Collection"
(6CD-BOX)

『Passato Presente E Futuro』(’74)
『Natali』(‘75)
『Malgrado Tutto...L’Angelo Azzurro』(‘77)
『Crepuscolo D’Amore』(‘78)
『Balla』(‘79)
『Planeti』(‘86)
ベラルーシ産ヘヴィ・チェンバー RATIONAL DIETの新作3rdが入荷!UNIVERS ZERO系暗黒路線を推し進め、妖美な側面と東欧的な変拍子、戦闘的様式美が更なる深みを増した1枚!
/On Phenomena And Existences

※国内盤、ベル・アンティークより10/25リリース
旧ソ連圏であるベラルーシから出現し、UNIVERS ZEROやHENRY COW直系の、様式美的レコメン/チェンバー・サウンドを聴かせた二作品が好評を博したラショナル・ダイエット。『At Work』('08)に続く3rdアルバムは、さらなる飛躍的完成度と魅力を放つ1枚になっております!清らかなイメージからシアトリカルな歌唱まで、存在感を増した女性ヴォーカルを始め、チェロ、ヴァイオリン、バスーンなどをフィーチャーした編成によるサウンドは、HENRY COW系の色や即興色が薄まり、UNIVERS ZERO~PRESENT系の、ヘヴィなものに変貌。一方で、東欧ならではのリズミカルな変拍子や、独特の妖美なムードは健在。激しくもダイナミックな、ロック的な押しを強化した演奏は素晴らしく、YUGENが「複雑・構築系」ならば、こちらは「暗黒・妖美系」なチェンバー・ロックとして、史上屈指とすら言える大傑作を作り上げました!必聴です!
【過去作品】
Rational Diet

なんとベラルーシから登場した、暗黒チェンバー・ロック/レコメン寄り新鋭の1stアルバム。バスーン/サックス/アコーディオン、ギター、ヴァイオリン、ベース、キーボード、ドラムスの5人編成に、ゲストでチェロや東欧~バルカン風の民族的女性ヴォイス、男性による語りなどを加えています。HENRY COWやUNIVERS ZEROの影響下にある。クラシカルかつダークな変拍子アンサンブルは、スリリングかつハイテンション。強弱のダイナミズムも申し分ない、妖美なるデビュー作!
At Work

HENRY COWやUNIVERS ZERO直系サウンドを聴かせた1st『Rational Diet』が好評を博した、ベラルーシ産レコメン/チェンバー・ロック・バンドの2作目。ヴァイオリン、女性ヴォーカル、サックス、ピアノなどを押し出した、妖美かつヘヴィなサウンドは、更にダイナミックに、そしてパワフルになっています。カッチリとキレの良いアンサンブルは前作以上に魅力的で、ポチャカイテ・マルコ ファンにもオススメの1枚!
【RATIONAL DIET:myspace】
http://www.myspace.com/rationaldiet
イタリアン・チェンバー/プログレ俊英 YUGENの新作3rdが入荷!極度に構築された音像と、イタリアらしい叙情性を併せ持つ音像は圧巻!目眩く音数と密度で迫る傑作!
/Iridule

※国内盤、ベル・アンティークより10/25リリース
元STORMY SIXのトマソ・レッディもメンバーとして参加、これまでリリースされた2作品『Labirinto D'Aqua』('06)、『Vova Fatali』('08)が、いずれも高い評価を得たイタリア産チェンバー・プログレッシヴ・バンド:ユーゲン。近年リリースされたPicchio Dal Pozzoの『Live』でも演奏面を主導するなど、存在感を増している彼らが、満を持してリリースした3作目です。ピアノ、メロトロン、管弦楽器、マリンバ、ハープなど、多数のプレイヤーが参加しており、ゲストでデイヴ・カーマン(PRESENT/5UU)、女性シンガーのエミリー・ディ・ファルコらTHINKING PLAGUEのメンバー全員(!)も加わっての録音です。HENRY COW、KING CRIMSON、GENTLE GIANTなどがルーツのレコメン/プログレッシヴと、現代音楽色を融合させた、極めて複雑かつ高度な作編曲は、前二作を踏まえたさらなる密度とスケールを感じさせます。スリリングな変拍子からイタリアらしい叙情性まで、まさに圧倒的な仕上がりの大傑作!絶頂期のISILDURS BANEにも比肩する出来!
【過去作品】
Labirinto D'Aqua[水の迷宮]
(CD/BelleAntique)(Italy'06)(税込\3000)

Uova Fatali
(CD/Altrock)(Italy'08)(税込\2310)

【YUGEN:myspace】
http://www.myspace.com/yugenband