BELLE ANTIQUE 1/25 リリースアイテム一覧


ベル・アンティーク 紙ジャケットシリーズ
新●月&J.A.シーザー
高品質SHM-CD、紙ジャケット、リマスター◆新月/新●月
(Japan'79)(税込\3300)日本の叙情シンフォニック・ロックの屈指の名作。「鬼」「白唇」を始め精緻なアレンジと吟味されたメロディが織り成す、唯一無二の世界。キーボードの花本彰氏自らによるリマスター版をSHM-CD化した究極のヴァージョン!
◆J・A・シーザーと悪魔の家+天井桟敷/
国境巡礼歌/J.A.シーザー・リサイタル
(Japan'73)(税込\3300)いまだ語られぬ「天井桟敷」の音楽がここに全て。「天井桟敷」の音楽担当であり、寺山修司の右腕でもあったJ・A・シーザー、唯一のオリジナルアルバム。
◆天井桟敷(J・A・シーザー)/説教節の主題による見世物オペラ 身毒丸
(Japan'78録音)(税込\3300)演劇を越えて鮮烈な問いかけを続けた実験集団「天井桟敷」の、70年代ミクストメディア作品、その頂点。音楽がうねり、イメージが氾濫し、寺山修司とJ・A・シーザーが夢と現実を編む…。
ITALIAN ROCK SHM-CD SERIES高品質SHM-CD、紙ジャケット、リマスター
◆イル・レアーレ・インペーロ・ブリタンニコ/殺意の動機
(Italy'76)(税込\3300)76年リリースの本作品は、ルチオ・フルチ監督の映画のサントラを担当することになるファビオ・フリッツィと、「サスペリア2」期のゴブリンが合体した、いわゆるゴブリンの覆面バンド。GOBLIN、CHERRY FIVE直系プログレッシヴ・ロック満載の隠れた名盤と呼ぶにふさわしい作品。タイトなリズムやメロトロンの響きが美しい。
◆チェリー・ファイヴ/白鳥の殺意
(Italy'74)(税込\3300)クラウディオ・シモネッティが作曲を担当し、Rustichelli E Bordiniのカルロ・ボルディーニがドラムスを担当しているゴブリンの前身バンドとして知られるチェリー・ファイヴ唯一のアルバム。実力派のメンバーを有し、天空に突き抜けるかのような爽快感を感じるテクニカル・シンフォニック・ロック・アルバム。歴史的名盤。
◆ゴブリン/ローラー
(Italy'76)(税込\3300)ゴブリンがサントラではなく、自らのバンドのスタジオ・アルバムとしてリリースした記念すべき作品。初期のゴブリン名義のアルバムの中では群を抜いてシンフォニック・プログレッシヴ・サウンド全開の作品で、特にタイトル曲「Goblin」は白眉の出来。
◆ゴブリン/マークの幻想の旅
(Italy'78)(税込\3300)78年発表の、バンドの純粋なスタジオ・アルバムとしては『Roller』に続く第二作目にあたる。マッシモ・モランテの独特のヴォーカルと、シモネッティの作曲能力が遺憾なく発揮され、爽快なシンフォニック・ロックを聴くことができる。インナーバッグ付。
◆エトナ/エトナ
(Italy'75)(税込\3300)ゴブリンのマランゴーロ兄弟、L'uovo Di Colomboのベーシスト、E・ヴォルビーニを有するエトナは、ゴブリン人脈の中でも極めつけの高水準のスリリングなジャズ・ロック・サウンドを演じるバンド。75年発表の唯一作である本作は、全編息をつく暇もないインタープレイで埋め尽くされた名作。
国内盤リリース◆ロスト・ワールド・バンド(LOST WORLD BAND)/サウンド・ソース
(Russia'09)(税込\3000)ヴァイオリン・フルートをフィーチャーしたクラシカルなブログレッシヴ・サウンドにて前作『アウェイクニング・オブ・ジ・エレメンツ』が絶賛されたロスト・ワールド、3年ぶりとなる3作目。前作からキーボードが替わり、新たにドラマーが加入してロック的ダイナミズムを強化。ロシアのみならず世界でも最高水準を行く驚異の傑作!!
◆ダウト(douBt)/ネヴァー・ペット・ア・バーニング・ドッグ
(UK'10)(税込\3000)再結成ハットフィールド&ザ・ノース等での活躍で、既にカンタベリー・ファンにはお馴染となったキーボーディスト:アレックス・マグワイアが、ギター、ドラムスと共に結成したプログレッシヴ・トリオ!ゲストでリチャード・シンクレアが参加、また、彼とともに2月に来日決定!
◆アイヌル(AINUR)/レイシアンの歌[2枚組]
(Italy'09)(税込\3990)トールキンの「シルマリルの物語」の世界をテーマに、バンド、生の管・弦、ハープ等を含めた大掛かりな編成でファンタジックな音世界を創り出すアイヌルの3作目。彼らにとって初の2枚組の大作にて、一段とスケールアップしたシンフォニック・ロック・オペラ!
◆エスカトン(ESKATON)/4・ヴィジョンズ+4
(France'81/10)(税込\3000)マグマ影響下の数あるバンドの中でも一際高い評価を得ているのがこのエスカトン。彼らの作品にあって最も攻撃的な押しの演奏を聴かせる本作こそが彼らの最高傑作。15年もの間廃盤だったこの名作が、オリジナル・マスターに立ち戻っての入念なリマスタリングと未発表曲4曲を加えて待望の再発!
◆ズィング・サ(XING-SA)/宇宙の創造
(France'10)(税込\3000)フランス出身。トリオ編成にて宇宙の創造をテーマにした本作でデビューする暗黒プログレッシヴの新鋭。実はマグマ、オファーリング影響下のサウンドで好評を博したセトナ(SETNA)のメンバーの一部による別バンド。マグマの静的な美しさを継承/発展させたセトナに対し、こちらは攻撃的に押しまくるサウンド。時にアレアやソフト・マシーンを思わせる変拍子リフの魅力も。